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日別アーカイブ: 2026年10月27日

台風・大雨のあと、ガスまわりで見ておきたいこと【ガス工事屋が教えます】

台風や大雨が過ぎて「やれやれ、やっと落ち着いたなぁ」と思ったとき。ちょっと待ってください。
ガスまわりは、見た目に何ともなくても、あとから困ることがあるんです。

東大阪でガス設備の工事をしている増井商店です。今日は、台風・大雨のあとに見ておいてほしいポイントを、現場目線でまとめます。

Q1. まず何を見たらええの?

家の外のガス設備を、離れた場所から目で見てください。

  • LPガス(プロパン)のボンベが傾いたり倒れたりしてへんか
  • ボンベを留めてるチェーンが外れてへんか
  • 給湯器や配管に、飛んできた物が当たってへんか
  • 水に浸かった跡(泥・ゴミの付着)がないか

Q2. 水に浸かってしもたガス機器は使うてもええ?

使わんといてください。
給湯器・コンロ・ファンヒーターなどは、浸水すると中の部品が傷んでいることがあります。見た目がきれいでも、安全装置が正しく働かへんおそれがあります。ガス会社や販売店に点検してもらうまで、使用は控えてください。

Q3. 給排気まわりは大丈夫?

給湯器やFF式の機器は、空気を取り込んで排気を出す口があります。ここに落ち葉・ゴミ・泥が詰まったり、排気筒が外れたりしてると、不完全燃焼の原因になります。使う前に、口まわりをチェックしましょう。

Q4. ガスのにおいがしたらどうする?

  • 火を使わへん(ライター・マッチも)
  • 換気扇や電気のスイッチは触らへん
  • 窓や戸を開けて、空気を入れ替える
  • 元栓を閉められるなら閉める
  • すぐにガス会社・販売店に連絡

Q5. 自分で元に戻してもええ?

ボンベを起こしたり、配管をいじったりはやめといてください。ガスは「ちょっとくらい大丈夫やろ」が一番怖い。迷ったら、まずプロに電話。これが一番早くて安全です。


台風のあとは、現場も慌ただしくなります。せやけど、暮らしを支えるガスやからこそ、確認は丁寧に。これが僕らの仕事の基本です。